こんにちは。ぱぱくろです。
突然ですが、夏のファッションって子供っぽくなりがちでは無いですか??
・Tシャツ
・短パン
・スニーカーorサンダル
これらも定番で良いのですが、30代ともなるともう少し大人っぽさを意識していきたい年代ですよね。
大人っぽさの定番というと、シャツや革靴をイメージしますが、夏にこれらのアイテムを取り入れるのは現実的では無いと言う方も多いのでは?
本記事では、そのようなお悩みを抱えている方にぴったりなアイテム「エスパドリーユ」について書いております。
- サンダルのような履き心地で革靴のような形
- 夏でも通気性が良く蒸れにくい
- 価格も1000円台から良い物を購入可能
という、夏のおしゃれに最適でお財布にも優しい靴があるんです!
夏のファッションを大人っぽく決めてくれますよ!
- エスパドリーユとは
- エスパドリーユのメリット・デメリット
- エスパドリーユはどんな人にオススメか
- エスパドリーユはどこで購入出来るのか
エスパドリーユとは
エスパドリーユとは、
エスパドリーユ(フランス語: Espadrilles)は、ピレネー山脈に起源を持つ靴。一般的に上部は帆布(カンバス)や木綿布でできており、靴底は柔軟なジュート縄でできている。エスパドリーユを定義づける要素はジュート縄(黄麻)の靴底であり、上部のスタイルは多様である。
wikipedia
特徴は以下です。
- アッパー(足を包む部分)とソール(靴底部分)をくっつけたような作り
- とにかく軽量
- 靴紐が無くサンダルを履く感覚
- 全体的にフォルム(形)が細めの作りになっている
似たような靴だと、スリッポンなんかもあります。
スリッポンはどちらかというとボテッとしたスニーカー寄りで、エスパドリーユは革靴寄りのフォルムになっています。
エスパドリーユのメリットとデメリット
エスパドリーユのメリット・デメリットについてまとめてみました。
メリット
- とにかく軽量
- 通気性が良く夏でも蒸れにくい
- ちょっとその辺にさっと履ける手軽さ
- 街履きでも十分オシャレな形
- 革靴フォルムで大人っぽさを出せる
- 値段が安い
デメリット
- 紐が無いのでサイズ感が重要
- 底が薄いので歩く場所によっては足裏が痛い
- 長時間歩くシーンでは履きづらいかも
- 水に弱い
以下で詳しく見ていきます。
エスパドリーユのメリット6つ
アッパー(足を包む部分)とソール(靴底部分)をくっつけたような簡素な作りのため、余計なパーツがない分かなり軽いです。
ほぼ履いていない感覚と言っても言い過ぎでは無いのかなと思っています。
エスパドリーユは、ジュート麻で出来たソール(靴底部分)とキャンパス地のアッパー(足を包む部分)で作られています。
蒸れにくく、物によってはアッパー部分がメッシュのような素材になっている物もあるので、通気性も良いです。
サンダルのようにスッと履けるので、ちょっとその辺までというシーンでも活躍してくれます。
個人的には街履きはもちろんですが、ゴミ出しとか洗濯物を干したりするときなんかにも愛用しています!
形が革靴寄りの細いフォルムになっているので、おしゃれ靴としても活躍してくれます。
先が細い作りなので、足をシャープに見せてくれます。
個人的には、ベリーショートソックスと合わせるのがオススメ!
靴下を穿くのであれば、ベリーショートソックスがおすすめです。(UNIQLOなどで手軽に購入出来ます!)
中途半端に長さのある靴下を穿いてしまうと、足が綺麗に見えづらいので、エスパドリーユを履くならベリーショートソックスか素足推奨です!
エスパドリーユは、スニーカーほどボテッとしたフォルムでは無くシャープな印象なので、大人っぽさを出しやすいです。
素材感はカジュアルな雰囲気を出していますが、形が細いので足元をキュッと引き締めてくれます。
エスパドリーユは基本的に値段も安め!
1000円~2000円ほど出せば十分良い物が購入出来ます。
執筆時点(2023.3.6)は販売されていませんでしたが、GUなんかでも夏場は定番のように販売されています。
是非、チェックしてみてくださいね。
エスパドリーユのデメリット4つ
エスパドリーユには紐がついていないため、大きいサイズを選んでしまうとかかとがカパカパとずれてしまいます。
個人的には、履いている内に慣れてくる感覚がありますが、やはり最初は歩きづらさを感じます。
ただ、仮に大きいサイズを買ってしまったとしても、かかとを踏んでサンダルのようにも履くことが出来るので、「大きいサイズだから履けない!」と言うことは少ないのかなと思います。
エスパドリーユはソールが薄い分踏み込んだ際に地面に足裏が当る感覚があります。
そのため、道がゴツゴツしていたり大きめの石を踏んだときにダイレクトに痛みを感じるときがあります。
あくまで平坦な街履きとして使用するのがオススメです。
ソール(靴底)が薄くクッション性が無いため、長時間徒歩で移動する際はあまりオススメしません。
個人的にも長時間歩くシーンでは使用していないです。
エスパドリーユのソール部分は、麻が編みこまれた仕上げとなっており、水に濡れると水分が飛びにくく、型くずれにつながることがあるため、水洗いできません。
Lideaより一部引用
とあるように、雨の日の着用や水洗いは推奨されていないです。
ちなみに僕はもうかれこれ数年エスパドリーユを愛用していますが、一度も洗ったことはありません!笑
ちょこっと街履きするぐらいであればほぼ汚れもつかないので、どうしても気になる方はブラッシング程度のお手入れで良いみたいですよ!
【エスパドリーユはどこで購入出来る?】店頭で購入するならGUやグローバルワークがオススメ!通販でも購入可能!
エスパドリーユは定番品になるので、比較的どこでも購入しやすい商品になっています。
上記のようにネット通販でも様々な種類のエスパドリーユがヒットします。
店頭で購入するのであれば、GUであったり、個人的にはイオンに入っているグローバルワークもオススメです!
僕はこれまで3足ほどエスパドリーユを購入していますが、全てグローバルワークの物です。
とくにこれと言った決め手は無いのですが、
・無駄の無いデザインながら、GUほどシンプルすぎるデザインでも無い
・高くも無く安すぎる事も無い価格
・GUほど被らない
という理由でグローバルワークを選んでいます。
イオン等の大きめな商業施設であれば、ほぼほぼグローバルワークの店舗が入っているので、購入しやすいのもオススメですね!
グローバルワークでもシーズンが近づいてくると定番で展開される商品だと思いますので、是非チェックしてみて下さいね。
まとめ
本記事では、【夏のコスパ最強靴】エスパドリーユの魅力を解説!夏のメンズファッションを格上げするアイテム!と題してエスパドリーユをご紹介させていただきました。
昨今の夏は”暑過ぎる”ぐらいなので「おしゃれなんか気にかけられないよ!」という方もいらっしゃるかと思いますが、今夏は、エスパドリーユを履いて涼しくおしゃれに過ごしてみてはいかがでしょうか。