こんにちは。ぱぱくろです。
夏にもおしゃれを楽しみたい!けど暑さには勝てない。
こういった状況から、どうしても夏のファッションはシンプルになりがち。
そんな夏のシンプルファッションには、「小物」を取り入れることが大切。
僕は真鍮(しんちゅう)素材のバングル(手首につけるアクセサリー)を2年ほど愛用していますが、夏場はちょうどよくワンポイントになってくれるので重宝しているアイテムです。
そんな愛用中のバングルですが、真鍮素材が故に錆が目立ってきました。
錆も味なアイテムではあるのですが、ちょっと気になるのでお手入れをしていきたいと思います。
自宅にあるもので手軽に出来てしまうので、参考になれば幸いです。
真鍮のバングルに緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色の錆が・・・
緑青(ろくしょう)って何?
緑青(ろくしょう)とは、汗や水分を放置していると出来る緑色の錆のこと。
ここ最近暑くなってきて素肌の露出が増える時期になってきました。
僕も久しぶりにバングルを取り出してみた所、この緑青(ろくしょう)が肌にあたる部分にびっしりと発生していました。。
正直僕は、「錆にはなっているけど人から見えない側だからそこまで気にしなくても良いか」と思っていました。
しかし、この緑青(ろくしょう)という錆が発生している状態で身につけると、腕に汗をかいた際に緑色の汚れが肌に移ってしまいます。端から見たら腕に青アザが出来ているように見えて、なんとも恥ずかしい気持ちに。
そうした状況もあり、手入れ方法を調べて実践してみました。
お手入れ方法は「お酢に浸してひたすら拭き上げるだけ」
気になるお手入れ方法は、「お酢に浸してひたすら拭き上げる」
たったこれだけ。簡単ですよね!
チェックポイントとしては以下
- お酢に浸す前に乾いた布で軽く拭き上げる
- バングルをお酢に浸す
- 拭き上げる
- 水でしっかりお酢を流して拭き上げる
ちなみに今回使用したのはこちらのお酢です。
料理でお酢を使用する家庭なら置いてあるような普通のお酢ですね。
それではお手入れしていきましょう。
まずはホコリなどを乾いた布で拭き取った状態のバングルを用意する。
次に、バングルがすっぽり入るぐらいの大きさの容器を用意し、バングルが浸るぐらいの量のお酢を入れる。
約2分ほど浸し、乾いた布で拭き上げる。
最後に水で綺麗に流し、乾いた布で拭き上げる
日々少しずつでも良いので手入れをするのが重要であることを学んだ
実際やってみて、確かに錆はある程度落ち、なんとなく艶も戻ってきたように感じます。
しかし、この方法で完全に落としきることは出来ませんでした。(もっと根気が必要!)
まずは日々少しずつでも良いので「使ったら手入れをする」これが大切だと実感しました。
バングルを使ったら布で拭き取る、、このひと手間をやるだけでも錆の進み具合は変わりますので、僕は今後徹底していこうと決めました。
まとめ
本記事では、真鍮(しんちゅう)素材のバングルに発生した緑青(ろくしょう)を、家庭にある「お酢」で落としてみた体験談をまとめてみました。
お酢でのお手入れは簡単ですが、僕自身学んだように「使ったらお手入れする」を心がければ錆による劣化のスピードも抑えられると思います。
真鍮(しんちゅう)自体が経年劣化を楽しむ物でもあると思いますので、錆び具合を楽しむも良し、お手入れしてピカピカにしてあげるも良し、、皆さんの楽しみ方で愛用していって頂ければと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!