こんにちは。ぱぱくろです。
みなさんは自分の服装を誰かに褒められたことはありますか?
両親、友達、恋人など誰でも良いです。服装を褒められると、自己肯定感が上がり自分に自信がつきます。
僕は今でこそ服が好きですが、20歳ぐらいまでは「ファッションって何?」と言うぐらい服に無頓着でした。
あなたは、このような思いを抱いていませんか?
・服を買いたいけど、どういう基準で買ったら良いか分からない
・おしゃれなお店で服を買ったけど、自分が着るとなんか違う
・ファッションで少しでも高評価を受けたい
この記事では、服に無頓着だった僕が、人から「おしゃれだね!」と褒めて貰えるようになるまでに行った8つの行動について書いています。
8つも意識しないと行けないの?
と不安に思うことはありません。
8つ実践する必要は無く、どれか1つでも自分にできそうな物があれば取り入れてみて、あなたの服選び・ファッションを楽しむためのきっかけになれば幸いです。
- 20歳から服にハマった服好き32歳
- シンプルで楽な服装が好き
- 一児のパパになる予定
服のセンスを磨くために行った8つの行動とは
冒頭でも触れましたが、20歳までの僕は自分で服を選ぶという行為をほぼしてきませんでした。
今も「自分は服を選ぶセンスがある!!」と堂々とは言えないものの、
・自分に似合うであろう服
・相手に不快だと思われないであろう服
を選ぶ審美眼みたいなものはそれなりに養われてきたのかなと思います。
そのために意識してきた事をまとめましたので、「いいな!」と思うポイントがあれば是非積極的に取り入れてみて下さい。
自分で選んだ服を誰かに褒めてもらうという経験は、確実に自分にとってのプラスになりますよ!
それでは、行ってみましょう!
とにかく服に触れる(ネットでも可)機会を増やす。
まず最初にとにかく服に触れる機会を増やしました。
田舎だから服に触れる機会なんてそうそう無い!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、僕も同じです。
超ド田舎で、当時は特にこれといった洋服屋さんもありませんでした。
そんな状況でも服に触れる機会はたくさんあります。
・ネットショッピング
・リサイクルショップ
・商業施設のメンズショップ
など・・・・・・
これらは基本的に地方にもありますよね。ネットショッピングも、相当な山の中で無い限り誰でも利用することが出来ます。
当時僕は、そもそもどういう服が市場に出回っているのかを知らなかったので、これらのお店を休みのたびに巡っていました。(ネットで服を見るのは日課になっていました)
今は更に服に触れる機会が増え、かなり安い価格で流行の服が購入出来たり、ネットなんてもう買えない服なんて無いんじゃないの?ってぐらい溢れていますよね。
これは大きなアドバンテージなので、もし「服に興味あるけどまだ触れていない」という方がいらっしゃったら、勇気を出して服に触れる環境に飛び込んでみて下さい。
きっと世界が変わりますよ!
着こなしのベースを整える。
服に触れたのは良いけど、ただむやみに服を揃えるだけでは宝の持ち腐れ。
オシャレというのは、コーディネートで決まるものだと僕は思っています。
そのためには、まずベースを整えることが大事です。
どれだけオシャレな柄の入ったジャケットを買ったとしても、中に着るシャツ、パンツ、靴がちぐはぐな合わせだと、おしゃれという評価を受けるどころか「ダサい」「変わった人」という評価を受けてしまいます。
そのような状況を回避するためにまずはベースを整えましょう。
ベースってどう整えるの?
という疑問もあるかと思いますが、僕の中で一番簡単にそれっぽく見せられるなと思ったのは、
「パンツと靴は黒で合わせる」ということです。
パンツと靴を黒で合わせるとこんなメリットがあります。
・パンツから靴までが一体で見えるので、足長効果が期待できる。
・下半身が黒で統一されているので、上半身は何を着ても大抵のものはそれなりに見える
視覚的に足長に見えると、スタイルが良く見え、大概の服は似合いやすくなります。
「格好良い服を買ったけどなんか上手く決まらない」という方は、ベースが整っていない可能性があるので、意識してみてはいかがでしょうか。
流行を取り入れてみる。
よく流行りものを敬遠する人がいますが、手っ取り早くオシャレに見せたいなら流行りものを取り入れた方が良いです。
流行りものっていわば旬なわけですから、今一番鮮度が良いのです!
僕が服に興味を持ち始めた12年ほど前は、
・ループタイ
・ジレ(シャツの上に羽織るライトなベスト)
・細身のパンツ
・半端丈のパンツ
・マリンスタイル(ボーダーシャツ)
辺りが流行っていた印象があり、自分に取り入れれそうな物は全部試しました。(今のトレンドからは見事に外れたアイテムたちですが・・・・・・)
その時その時の旬なアイテムを取り入れることは、分かりやすくオシャレに見せる最短の方法だと思います。
流行物なんて着るのは恥ずかしいよ
なんて言わずに勇気を持って手を出してみましょう。
実はその流行の服が自分に似合うものかもしれませんよ!
色、柄を取り入れる。
これは先ほどお話しした「ベースを整える」の後の話です。
ただ闇雲に色を使ってもまとまりづらくおしゃれとも言いづらいコーディネートになってしまいます。
よく、「コーディネートに使う色は3色まで」と言いますが、最初の内はこれも意識していました。
ベースを整えるの項でご紹介した、
・黒パンツ
・黒靴
で下半身を整えて、上半身には柄や色の入った物を取り入れる。
色や柄は視覚的にもインパクトを与えやすいと思うので、印象づけにも良いですね!
余談ですが、妻の僕に対する第一印象は「赤ニットの人」だったそうです。笑
それぐらい色の印象は重要ですので、ベースを整えた後に柄・色ものに挑戦してみましょう!
自分を客観視する。
自分はどういう顔立ちでどんな体型でどんな雰囲気であるか考えてみたことはありますでしょうか?
これもオシャレに見せるためには重要な行動です。
やはり、自分と言う人間がどんな見た目なのかをある程度は理解していないとむやみやたらにいろんな服に手を出してしまうと思います。
僕がそうでした。(今もそんな気はありますが・・・・・・)
まずは自分を客観的に見てみましょう。
僕の場合、
・垂れ目
・落ち着いていると言われる
・優しそうだと言われる
・スポーツしていたので太ももと膝が太め
・上半身は華奢
と言う特徴があるので、この特徴を活かしつつ服を選んでみると、「これを着ていると反応が良いな」というのが分かってきました。
正直なところ服は自由なので「自分が好きな服を着る」が一番なのですが、好きな服で尚且つ誰かに褒められると更に服への愛情は深まると思いますので是非。
人からの客観的意見を素直に参考とする。
「その色似合うね」
とか
「それはなんかイメージに合わないね」
等と、自分では気付かない視点からの意見はとても貴重です!
僕の例で言うと、
・薄い色(パステルカラーの黄色やピンク)
・コート
などを着用しているときに良い反応があり、
・スポーティーなパンツ(スウェット系など)
・ゴツメの腕時計(Gショックなど)
・男臭い感じのアイテム(太めのパンツや古着)
などを着用しているときの反応はイマイチだったりします。
こんな感じで、必ずあなた自身にあった服やジャンルは存在するので、色んな服を試しながら人に会う機会を増やしましょう。
いきなり他人の評価を受けたくなければ、家族の前で身につけて反応を伺うとかでも良いですね。
家族だからこその視点で意見をくれるかもしれません。
周りの服装に合わせて服を選ぶ行為を辞めた。
周りの友人や同僚等、良く私服で合う機会のある人たちはどんな服装をしていますか?
「こんな服装していくと浮きそうだからみんなが着てそうな服を着ていこう」としていませんか?
当時の僕がまさにそうで、なんとなく恥ずかしさがあって周りに合わせていました。
これは田舎ものならではかもしれませんが、例えば初めてコートを羽織って友達に会った日、
「なんでそんなに気合い入れてるの?」
と言われたことがあります。
こう言われるとちょっと恥ずかしい気持ちになりますが、全く恥ずかしがる必要ありません!
別に「ダサい」と言われているわけでは無いので、堂々と自分のしたいスタイルをしましょう。
小物を取りれるようにした。
僕の経験上、小物は意外と目立ちます。
・ネックレス
・メガネ
・バングル(ブレスレットのようなもの)
・帽子
・指輪
・ピアス
・マフラー、ストール、スカーフ
など・・・・・・
洋服屋さんに行くと、おしゃれな店員さんって小物を取り入れている方が多いです。
「オシャレな服を買ったけど、何故かあの店員さんみたいに決まらないな~」
と言う方は、小物を見落としている可能性もあるので、是非取り入れてみて下さい。
小物を取り入れるとは言っても、似合わないんですよね~。
と言う方は、ただ単に見慣れていないだけの可能性大です!
実際に何度か身につけている内に馴染んできますよ。
服を選ぶセンスの無かった僕が、人から「オシャレだね!」と言われるまでに行った行動8選:まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に行動8個をまとめます。
- とにかく服に触れる(ネットでも可)機会を増やす。
- 着こなしのベースを整える。
- 流行を取り入れてみる。
- 色、柄を取り入れる。
- 自分を客観視する。
- 人からの客観的意見を素直に参考とする。
- 周りの服装に合わせて服を選ぶ行為を辞めた。
- 小物を取りれるようにした。
もし参考になる点があれば、1つだけでも良いので普段の着こなし・服選びの際に取り入れてみて下さいね!
自然と服のセンスや合う合わないの感覚が磨かれて、気付いたら「おしゃれだね!」と言われる未来が待っていると思います。
ここまで読んで下さったあなたが、よりよいファッションライフを送れることを祈っております。
それでは。