こんにちは。ぱぱくろです。
「もういい大人だし、そろそろ服を自分で選んでみようかな」
「でもどんな服を選んだら良いか分からない」
とお悩みでは無いでしょうか?
私もファッションに興味を持ち始めた当初は、「服を買いに行きたいけど何を買ったら良いか分からない」「そもそも服を買いに行く服が無い」状態でした。
私の経験上、このような状態で闇雲に服を選んでしまうと、やたらと合わせるのが難しい服を買ってしまったり、買ったは良いけど結局着用せずにクローゼットに入ったまま・・・という悲しい事態に陥るケースが多いです。
この記事では、「ファッション初心者の方がやりがちな失敗例5選」と題して、私の経験も含めつつ、ファッション初心者にありがちな失敗例を紹介していきたいと思います。
- 最近ファッションに興味を持ち始めた人
- 出来るだけファッションで失敗したくない人
- ファッションにあまりお金をかけたくない人
- ファッションに目覚めて12年
- ファッションで数々の失敗歴あり。
- シンプルで清潔感のあるファッションが好き。
- アパレル歴は無いけど、ファッションについて考えるのが好き。
ファッション初心者が失敗しないための5つのポイント
自分のセンスで服を選ぶのはやめよう
ファッション初心者のうちから自分のセンスで服を選ぶのは控えましょう。
もちろん最終的には自分で服を選んで購入することにはなりますが、闇雲に手を出そうとすると失敗する確率は上がります。
ある程度の予備知識を付けた上で、これなら良さそうだな 自分に似合いそうだという仮説の上で選ぶ方が無難です。
私が服に興味を持った当初、「なんか良さそうだな」という自分の感覚を頼りに服を購入していました。
今はブログやYouTube等で初心者向けのファッション解説コンテンツがたくさんあります。
そのようなコンテンツも活用しながら、自分のセンスを養っていきましょう!
店員さんに勧められるまま服を買ってしまうのはやめよう
これもファッション初心者の方にありがちです。
でもこれはとても気持ちが分かります。
いざ服を買おうにも、何を買ったら良いかが分からないというのは初心者さんの悩みでしょう。
こういうとき、自分発信で店員さんにコーディネートをお願いするのであればまだ良いかと思いますが、一番陥りがちなのが、店員さんから押されて購入してしまうケースです。
私も幾度となく経験がありますが、このような場合は大抵失敗します。
その時点では店員さんも褒めてくれるので「なんか似合っているかも?」と思うのですが、家に帰って鏡の前で合わせてみると、「ん?なんか違う」「というかこれ何と合わせれば良いんだ?」状態になってしまうケースが多いです。
店員さんも親身にオススメしてくれますが、本質としては「売り上げを上げたい」という気持ちが少なからずあると思います。
格好の餌食と言ったら言葉が悪いかもしれませんが、そうなってしまわないように、ある程度知識を付けて購入しに行くか、なるべく接客をしてこないお店を選ぶと良いでしょう。
身近な所で言うと、UNIQLOやGU、H&M等のファストファッションのお店では、ほぼお客さんへの声かけは無いです。
私も上記3店舗にはよく行きますが、たま~にUNIQLOで店員さんから声をかけられるぐらいで、それ以外の声かけは無いですよ。
ファストファッションは初心者であればまず通る道だと思います。
まずは低価格かつ安心して服を選べるお店から買い物に慣れましょう。
派手な柄の服を選んでしまうのはやめよう
柄物の服はなんか良く見えてしまいますよね。
シンプルな無地の服だと地味だし、せっかく買うなら柄の派手な服の方がおしゃれに見えるのでは無いか?という気持ちはよく分かります。
でも、初心者の方こそ無地でシンプルな服を買いましょう。
柄物も良いですが、まずはベーシック(基礎的)なアイテムを集めることから始めた方が失敗は少ないです。
ベーシックなアイテムがある程度揃ってきたところに柄物を1点入れたりするのは良いと思います。
今の流行で服を選んでしまうのはやめよう
「よし服を買ってみよう」と思い立ち、「ファッション メンズ 流行」等と調べたとします。
ここ最近は、「ビッグシルエット」が人気で、ネットやSNSの投稿なんかを見ても、大きいサイズをあえて着用している人が多いです。
そして、ビッグシルエットの流行から、様々なブランドから大きめに作られた服がたくさん打ち出されています。
ビッグシルエットの服は体型も隠してくれますし私も良く着用します。
が、
これらも最初のうちから手を出してしまうと、「なんか違う・・・」という違和感が生まれやすいです。
そして、「自分には似合わないんだ・・・」と諦めてしまう方もいるでしょう。
これではもったいないです。
まずは基礎を固めてから流行を取り入れることで、それっぽく、おしゃれに見せることは出来ると思いますので、まずは基礎を固める事に専念しましょう!
試着をしないで服を買ってしまうのはやめよう
私は基本、服を店頭で買うときは試着をします。
何度もします。
でないと、本当に自分に似合うかが分からないからです。
服にあまり興味が無い人に限って、陳列されている服を手に取ってそのままかごに入れてレジへ進んでいるように感じます。
服を購入するときは出来る限り試着しましょう。
試着をすることで、「この色は意外と似合うんだな」とか「これ良いけど自分には合わないな」とかがなんとなく分かるようになります。
試着は無料なので、是非積極的に試着して本当に良いアイテムをゲットしましょう!
ファッション初心が失敗しないための5つのポイント:まとめ
いかがだったでしょうか。
上記で挙げた失敗例5つは、全て実体験を基に書いてみました。
私も相当失敗しましたし、必要ない洋服まで買ってしまっていたな~と思います。
でも、この5つを意識して買い物をすれば、おのずと失敗する確率は下がると自負しています。
「失敗も勉強」と捉えることが出来れば良いですが、多くの方は出来る限り失敗を避けたいですよね。
是非、5つのポイントを抑えた上で服を選んでみて下さい。
ファッションは自分を表現するツールになりますし、人から「おしゃれだね」と言われると自己肯定感も上がり、より服を選ぶのが楽しくなります。
あなたのファッションへの第一歩がより良いものになることを祈っています!